美しいメロディーライン、叙情的な歌詞、なんとも染みる日本の歌ですね。
童謡にしてはキーが低く、実は大人が歌う歌なのかもしれません。
歌詞に関しては諸説ありますが、曲も賛美歌からのオマージュと言われていますし、やはり鎮魂歌なのかな・・・と思ってしまいます。
子どもが生まれてから、この曲は涙なくして歌えなくなってしまいました。
歌詞
「シャボン玉」
作詞:野口雨情・作曲:中山晋平
シャボン玉飛んだ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
こわれて消えた
シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
産まれてすぐに
こわれて消えた
風、風、吹くな
シャボン玉飛ばそ