無痛分娩 体験レポート1(初産婦)

で、いよいよ分娩台に上がるわけです。

やっと現れた院長先生が一言、「じゃあお産にするよ~」
…今まではお産ではなかったのか。

この時、実は私は気が気ではなかったのです。
入院したのが6月5日の朝、6月6日は夫の誕生日だったのです。
同じ誕生日になるのを夫が期待しているのを知っていた私は、なんとか6月6日まで粘りたかった。
院長先生が現れたのが23時55分。
時間との闘いです。
無痛分娩

実は私、「いきんでください」と言われた時に、「いきむフリ」をしていたのです。
6月6日になるまで、何としても粘りたかったので。
しかし、いきみ偽装の甲斐も無く、院長先生が出してきたスッポン(吸引分娩の器具)により、赤子は引きずり出されてしまったのでした…

ヤバイ、もう出てきた!!!

赤子を見た私の最初の感想が、コレ。
慌てて見た時計は、6月6日0時0分。

なんとか夫と同じ誕生日にする事ができて…私は心から安堵したのでした。。。


なんて余裕ぶちかませるくらいですから。
無痛分娩は本当に楽でしたよ。
ちなみに料金はプラス5万円でした。

麻酔による医療ミスなどもあり色々と話題にもなっているのですが、私は無痛分娩にして本当に良かったなぁ~、と思います。
落ち着いてお産できて、良い思い出です。

 

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